倉敷市はバイパスと高速道路が市内から近い為飛び石が多い?
なぜ?飛び石が多い理由
それはバイパスや高速道路はトラックがよく走ります。飛び石ですが、上述した「高速道路の飛び石」に関してはそのほとんどがトラックによるものだということをご存知でしょうか。 トラックは、一般の乗用車に比べて取り付けられているタイヤが大きいため、タイヤの溝に細かな石が挟まりやすく、砂利道などを通った時に小石が入りこみます。 そうやって挟まった小石が、トラックが高速道路を走行することによって勢いよく飛び出し、後続の自動車にぶつかってしまうことが多いため、「高速道路での飛び石の原因のほとんどはトラックによるものだ」と言われているのです。 また、道路上に転がっている小石がはじかれることによって飛び石となるケースもありますが、ボンネットやフロントガラスにぶつかるほどの距離や高さのある飛び石も、タイヤの直径が大きいトラックが引き起こしていることが多いです。倉敷市は工場・コンビナートなどが多くトラックがよく走り、そしてバイパスと高速道路が市内に近く毎日の通勤などで使用頻度が多いことから飛び石に当たる可能性が高いからです。
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フロントガラスに飛び石、どうすればいいのか?
「バチッ!!」という衝撃音と共に、走行中にフロントガラスに飛び石傷が…
傷を見つけたら、まずは以下の2点の対応をするようにしましょう。
・傷の状況を確認する
・応急措置をする
傷の状況を確認する
まずは飛び石による傷の状況として、以下のことを確認します。
・ヒビが入っていないか
・傷の大きさ
・傷の深さ
・傷の場所・数
飛び石を受けたときは、想像以上の衝撃音がして驚きます。 焦らず、安全な場所に停車したのちに状況を確認します。
応急措置をする
すぐにガラスを修理ができる状況ではないことがほとんどのはずです。
その場合は、ひとまず傷が拡がらないために、
セロハンテープを貼って応急処置をします。
可能であれば幅の広い透明なセロハンテープを使用して、1枚で傷をすべて覆うことができるのがベストです。
透明なセロハンテープを使用するのは、安全のために前方視界を確保するためです。
フロントガラスの傷を自分で修理するかの判断
フロントガラスの傷への対処法は大きく以下の3通りあります。
・自分で修理
・修理業者に依頼して修理
・業者に依頼してガラスの交換
どの程度の傷が上記に当てはまるのか解説します。
自分で傷の修理が出来る場合
ガラスがわずかに欠けた程度で、ヒビ(線状)が入っていない、軽度の傷であれば自分で傷の修理ができるかもしれません。
カー用品店などで修理キットが購入できます。費用は1,000〜2,500円程度です。
キットに記載の手順を確認してみて、自分でできそうであれば、チャレンジしてみるのも良いでしょう。
ただし、傷の修理は基本的には1回限りです。
正確に修理するためには、失敗は許されないリスクを理解したうえで実施しましょう。
修理業者に依頼した方が良い場合
ガラス欠けが大きい場合は、修理業者に依頼することをおすすめします。
パッと見で誰もが認識できる程度の傷、損傷箇所が直径5mmほどあれば、十分に大きな欠けです。
また、線ヒビがわずかでも入っていれば業者に依頼することをおすすめします。
ちなみに、修理可能なサイズは2cm程度のヒビまで。
修理の所要時間は最短で30分〜1.5時間程度です。
費用の相場は1.5万円前後が想定されます。
修理でなく交換が必要な場合
傷修理の可否は、整備工場のスタッフでは判断が難しい場合があります。
また、単に傷の大きさだけでは判断できないこともあるので、当店のような専門の修理業者さんに実際に傷を確認してもらいましょう。
その結果、修理が不可能な場合、フロントガラスを交換する必要があります。
交換費用について
費用は工賃よりもガラスの種類(メーカー純正品、社外品、UVカットの有無や色付きなど)によって大きく異なります。
軽自動車であれば最安でガラス代と工賃を併せて5万円〜です。
一般的に予算は10万円前後〜と考えておきましょう。
最近の車は、フロントガラスに自動ブレーキに必要なセンサやカメラが取り付けられています。
フロントガラス交換後は、これら安全装置のエイミング調整(校正)が必要です。
エイミング作業の有無によっても、交換費用は最大で数万円変わってきます。
年々車は便利な機能が増えている一方で費用も増加しておりますので車両保険の加入をお勧めいたします。
交換にかかる時間
ガラス交換後は、接着剤が乾燥するまで車を動かせないので、交換自体は1時間ほどあれば終わりますが、その後の乾燥の時間も含めると交換にかかる所要時間は4〜5時間必要です。
朝から昼までに車を預ければ、その日の夕方には修理が完了して車を受け取れます。最近の車はカメラエーミングがあるので1泊2日で翌日に車を受け取ることになるでしょう。
飛び石の傷を自分で修理する方法
自分で修理する場合、カー用品店やホームセンターに売っている修理キットを使用します。 屋外で実施する場合、水がかかるのはNGなので、とUVレジンは日光で固まってしまうので直射日光を避けて作業しましょう。 基本的には以下の手順で修理します。
・ガラスをキレイに拭き取る
・必要に応じて補修剤が浸透しやすくなるよう、ピンを使って患部のほこりや破片を取り除く
・UVレジンを注入
・クリアフィルムを貼って患部を保護し、補修剤が硬化するまで待つ
硬化後、余分な補修剤を取り除く
フロントガラスに傷があると車検は通らない?
厳密に、「これだけ傷があれば通らない」という基準はありません。 ただし、フロントガラスは法令に則ったうえで、視界が良好でなければいけません。 傷やヒビが、前方視界を妨げるものでなければ車検には合格します。 この判断基準は、整備工場に在籍する検査員、会社のルールによって厳密には違いが出ます。
大体の車屋さんは【専門店レベルによる飛び石修理】をしていたら基本は合格とする所が多いです。
この件については、車検でお世話になっている整備工場で直接、確認してもらうようにしましょう。
飛び石の罰則は?
時にはフロントガラスに大きな傷が残ったり、ガラスを割ることもある飛び石ですが、実は現在、飛び石に関する罰則は存在しません。
飛び石による事故は、法律上は「器物損壊罪」に当たると考えられるのですが、器物損壊罪は「故意に器物を破損させたり傷つけたりすること」に対して機能します。
したがって、飛び石は、ドライバーがわざと石を飛ばしているわけではないため、器物損壊罪が適用されず、罰則もないということになります。
フロントガラスに飛び石傷がつきにくくする予防法
フロントガラスに飛び石による傷がつきにくくする最大の予防策は、前走車との車間距離を十分に開けることです。 飛び石は前走車のタイヤが巻き上げて飛んできたものが多いからです。 特に、ダンプカーやトラックといった大型車の後方を走るのを避けることは、予防策のひとつです。 砂利道や速度域の高い高速道路では、飛び石を受けるリスクが一般道より高くなるので、より車間距離に注意します。
また当店ではフロントガラス用プロテクションフィルム車検適合の車外に貼る保護フィルムがあります。
経年劣化で年数が経てば貼り替える必要が出てくることもあるのと、安いものではないので費用対効果について納得できるのであれば、施工することで傷予防になります。
フロントガラスの飛び石傷は早めに修理しよう
フロントガラスの飛び石による傷は、初心者には修理の可否が難しいです。小さすぎる傷は修理できないこともあります。
できる限り早く、整備工場または専門の修理業者に確認してもらい、アドバイスをもらいましょう。
また明確な規定はないものの、多くの整備事業者は飛び石傷にヒビが発生していると車検NGとすることが多いです。
安全性の観点からも、傷が拡がりガラス交換しなければいけなくなる前に、修理可能な傷は早めに修理することをおすすめします。