ボディーについた花粉と黄砂の汚れ除去・対策として 【nexus株式会社】
2022/03/10
車についた花粉、黄砂は雨が降る前に落とす
花粉がボディにつくと…
毎年2月~5月頃にスギやヒノキから飛散する花粉は車のボディを汚します。そして、花粉がボディに付着した後に夜露や雨で濡れて水分を含むと、ペクチンという物質を排出します。花粉はさわると少しネットリしています。乾燥すると、ペクチンがコーティング面や塗装面に侵食し、ボディの腐食や歪みの原因となることもあるのです。
黄砂がボディにつくと…
次に黄砂ですが、同じく春先に大陸の砂漠域から強風により舞い上がった土壌の粒子が偏西風にのって日本に飛来し大気中に浮遊あるいは降下するもので、西日本や日本海側で多く観測されます。黄砂は花粉と同じく黄色い色をしていますが、花粉より小さくさわるとザラッとしています。それは黄砂の中にシリカなど、硬い鉱物が含まれているからです。雨が降ると黄砂は固まり、放っておくとボディにシミを作ってしまいます。