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ガラスコーティングで雨染みを防ぐには

雨染みや水垢が付着する6つの原因

雨染みが付着する原因は大きく分けて6つあります。 

① 雨が降った後マメに洗車していない 
② 井戸水で洗車を行っている
③ 屋外駐車の濃色車に撥水コーティングを施工している 
④ コーティング施工後にメンテナンスをしていない 
⑤ 炎天下で洗車を行っている
⑥ 洗車時の水分をしっかりと拭き上げていない 

雨染みが付着する原因を理解しておくことで、今後の対策が大きく変わってきます。 まずは、1項目ごとに詳しく解説していきます。  

 雨が降った後マメに洗車していない 

雨は基本的に弱酸性となります。その酸性雨が塗装面に付着して乾いてしまうことで塗装面にシミが固着してしまうのです。 酸性雨だけならまだしも、塗装面には花粉、黄砂、排気ガスなどの化学物質が付着しています。また、花粉や黄砂はアルカリ性の為、塗装面に浸透する力が強く雨染みになる可能性が非常に高いのです。

井戸水で洗車を行っている

井戸水には鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分が豊富なため、井戸水が乾くと白く結晶化されます。この結晶化したものが塗装面にこびりつき、簡単には取れない雨染みとなってしまうのです。 井戸水はミネラル分が豊富なため、必ずシミになります。 井戸水での洗車は絶対に避けるべきです! 井戸水が乾く前に拭き上げてもパネル間の溝やドアミラーなどの隙間から水滴が垂れてきて乾いてシミになります。 井戸水が付着したボディに溶剤で取り除こうと思ってもとり切れないケースも多く存在します。できるだけ水道水で洗うようにしましょう!  

外置き駐車で車の色が濃色車なのに撥水コーティングを施工している

撥水コーティングは水玉になります。この水玉に直射日光が当たるとレンズ効果の役割を果たし、塗装に焼き付いて雨染みが固着します。 雨が降って乾くを繰り返すことで塗装面が陥没してウォータースポットになってしまい研磨作業で磨かない限り取れない雨染みになってしまいます。 撥水コーティングは水玉がレンズ効果の役割を果たし雨染みが固着する ・雨のたびに水滴が乾くことで塗装を陥没させる

コーティング施工後にメンテナンスを行っていない

コーティングをしたから水洗いだけで大丈夫!そう思っていませんか?コーティング施工後水洗いだけのお手入れそれは間違いです!ウソです! コーティング施工後に雨に濡れないお車ならメンテナンスをする必要はありません。しかし、雨に濡れるお車は定期的にメンテナンスをしなければならないのです。  

炎天下で洗車を行っている

炎天下で洗車をすると塗装面に付着した水道水が瞬時に乾きシミになります。 水道水にはカルキやカルシウムが含まれているためシミになるのです。 水道水が乾くと水分が蒸発する際にカルキやカルシウムだけが塗装面に残留しシミになります。 洗車を行う際には日陰で行うなどして塗装面が高温にならない状態で洗車することが理想です。 

コーティング被膜に付着する雨染みや水垢の種類

コーティング被膜に付着する雨染みには大きく分けて2種類存在します。 
① イオンデポジット
② ウォータースポット これらはよく混合されがちですが、全く異なります。

 イオンデポジット

イオンデポジットとは水道水や雨水が乾いて出来るシミです。 洗車しても取れないようなシミとなっていることがありますが、表面に水道水に含まれるカルシウムや酸性雨による物質が付着しているだけなのでメンテナンス剤やイオンデポジット除去剤を使用すれば簡単に取り除くことが可能となります。 イオンデポジットとは ・水道水や酸性雨に含まれる残留物が付着した状態 ・メンテナンス剤やイオンデポジット除去剤で簡単に取れる  

ウォータースポット

ウォータスポットは、イオンデポジットが悪化するとウォータースポットになってしまいます。イオンデポジットが付着すると雨が降って乾くたびに同じ場所に水滴が付着してしまい、炎天下でレンズ効果による焼き付けを起こし、塗装のクリア塗装が陥没してしまうのです。 陥没してしまうと塗装面を磨かない限り取り除くことが出来なくなるため、イオンデポジットが付着した段階で早めに対処する必要があるのです。 ウォータースポットとは ・イオンデポジットが固着し続けることで塗装を陥没させる ・塗装を陥没させると研磨しないと取れない  

自分で雨染みや水垢を除去する方法

イオンデポジットはクリーナーで簡単に取り除ける

ウォータースポットは研磨しないと取り除けない

ウォータースポットは塗装面を陥没させている状態となるため、研磨作業で磨かない限り除去することは出来ません。 自分でウォータースポットを除去することは困難なため、コーティングプロショップでの研磨作業をおすすめします。

塗装表面に付着したイオンデポジットは3種類の溶剤で取り除くことが可能となります。
① メンテナンスクリーナー 
② 雨染み除去シャンプー 
③ イオンデポジット除去剤  

車に雨染みや水垢を付着させないための対策

マメに洗車をすること

水垢や雨染みを付着させないためにはコーティング被膜に固着させないために適度に洗車を行うことです。 車のカラーや駐車環境によって雨染みや水垢の付着しやすさも左右されるので、上記のイラストのような洗車頻度でお手入れをすることで水垢、雨染みの付着を軽減することが可能です。

・水垢、雨染み対策ならマメに洗車すること

また、シミが付着した場合はメンテナンス剤を使用してマメにお手入れを行うことが重要です。

 

洗車時の水分をしっかりと拭き上げる

水道水に含まれるカルシウム成分やカルキが原因で塗装面にシミを付着させます。 洗車時は妥協せず、水分をしっかりと拭き上げるようにしましょう!

洗車時は直射日光が当たらない場所でやる

水垢や雨染みは水分が蒸発した際、水道水に含まれるカルキやカルシウム成分が残留し塗装面に固着します。洗車時の水分の乾燥がシミの原因となるため、直射日光での作業は控え、水分が乾かないように工夫することが重要です。

水道水を乾かさないために

・日陰で洗車する
・曇りの日に洗車する
・早朝もしくは夕方に洗車する 
・出来るだけ早く洗う 

 上記を守ることで洗車時に水道水が乾くことを防止し、シミの付着を防ぎます。

雨染みや水垢対策についてのまとめ

 ・雨に濡れたらマメに洗う 
・洗車時に水分が乾かないように注意する 
・シミが付着したら早めに溶剤を使用し対処する
 ・井戸水は使用しない 

 この4つを守ることでシミの付着を軽減し常に綺麗な状態をキープすることが可能となります。

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