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フロントガラスの内側が曇るとき
フロントガラスの内側を曇らせる原因は、結露と車内外の温度差
フロントガラスの内側が曇るのは、冬の寒い時期など外気温が低いときに起こりやすい現象です。
外の気温が低い状況で車内の暖房を使用すると、温かい空気が冷たいガラスに触れて冷やされ、その結果、内側に曇りが発生してしまいます。
また、空気中の水分(水蒸気)は、一定量以上になると水滴になり、窓ガラスなどに付着。冬場など閉め切った車内では、呼吸や体温、汗などの影響で空気中の湿度が上がるため、車内の湿度が高まり同様にガラス内側が曇りやすくなります。
冬場のフロントガラスの内側が曇りやすいのは、主にこの2つが原因。
ちなみに、夏場にカーエアコンを使用する際は『外が暖かく内側(車内)が冷たい』という状態になり、窓の『外側』が曇ることがあります。
内窓が曇った時の対処法
車の内側の窓が曇ってしまった場合は、どうすればいいのでしょうか。
JAFは主に次の2点が有効な解決方法として挙げています。
🔳窓を開ける
窓を開けて外から冷たく乾いた空気を車内に入れる『外気導入』により、内外の気温差が少なくなり、曇りを取り除くことができます。
JAFによると「外気の湿度が低い冬は外気導入が効果的」だといいます。
🔳デフロスターを使う
車にはデフロスターという空調機能があります。車に搭載された霜取り装置のことで、扇形のようなマークをしています。
デフロスターを使うと、窓に除湿した風を当てて、曇りを取り除けます。
加えて、カーエアコンには車内の湿気を取り除く『除湿機能』も備わっているため、走行中はエアコンを作動させてフロントガラスの曇りを防いでください。
この『除湿機能』は『A/C』というスイッチがオンになっていないと機能しないので、確認しておきましょう。
このとき『外気導入』にしておくこともポイントです。曇りの主な原因が車内の湿気である場合、
相対的に湿度の低い外気を取り込むことで曇りを解消しやすくなります。窓を開けるだけでも湿気を逃がす効果が期待できます。
ただし、雨の日に外気導入モードを使うとより多くの湿気を車内に取り込んでしまうため、曇り対策にはあまり効果的ではないでしょう。その場合は内気循環モードとエアコン、デフロスターを状況に応じてうまく活用し、素早く解消しましょう。
その他、有効とされる対策
①普段からガラス面は清潔に保っておく。
②曇り止めスプレーを使う。
結論! 冬場にフロントガラスが曇るのは、結露と車内外の温度差が原因です。
上記でもお伝えした通り、フロントガラスの内側の曇りは車内外の温度差、また、車内の水蒸気量が増加したことが原因です。
安全に運転できるよう、外気導入して外の空気を車内に取り込んだり、
デフロスターやカーエアコンの除湿機能を作動させたりして対処しましょう。
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